アクたんは詠唱を開始する。
アク「赤き猛威よ、焔の御志よ、燃え盛りて災いを灰燼と化し………」
詠唱を続けるアクたん。
その魔力の凄まじさに魔王ギルガメスが怯むのであった。
魔王「なんだこの魔法は!?小さき者にしてはとてつもない魔力を感じるぞ…!これは我とて無事では済まなそうだ…退避するしかあるまいな…」
30秒後、ついにアクたんの詠唱が終わる。
アク「………流星よ、かの地より来たれ!!エクリプスメテオ!!!
…あれ?」
長い詠唱を終え、ついに発動したエクリプスメテオだったが、既に魔王は逃げ去ったあとだった…